【合格体験記】LPIC101に合格したので勉強方法をご紹介
こんにちは。のわです。
本日(2021.04.16)に無事LPIC101試験を合格できました!
今回は勉強~受験までの道のりを書き残したいと思います。
私と同じく受験しようと思っている方がいれば是非参考にしていただければ幸いです。
【勉強期間】
・期間は1ヶ月半程度
・勉強時間は平日2時間、休日6時間
【勉強方法】
参考書
今回の受験にあたって、下記の参考書を購入しました。
①『1週間でLPICの基礎が学べる本』
1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版 (1週間シリーズ)
- 作者:中島 能和
- 発売日: 2019/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応
- 作者:中島 能和
- 発売日: 2019/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
勉強の仕方について
※勉強する前に
LPIC試験は実際に実機でコマンドを叩きながらやるのが体系的に覚えられるのでLinuxをインストールすることをおすすめします!
Linuxの参考書を購入(上記参考書なら①と②)すると仮想環境の構築法が載っていると思いますのでそれを見ながらやればOKです!
(1)学習開始~2週間 「①の参考書をすすめる」
①の基礎本を進めながら実際にコマンドを叩いてみます。
一週間で学べるとありますが私は2週間かかりました。。。意外と1日のボリュームがあります。
それと参考書の説明がとても分かりやすいです。
この後あずき本が出てきますが説明の理解しやすさは圧倒的に基礎が学べる本です。
(2)2週間経過~4週間目まで 「あずき本とスピードマスターを一周する」
①の参考書を終了後に②のあずき本にとりかかりました。
私は単元ごとにあずき本をやったら③のスピマスをやるをしながら勉強を進めました。
また、スピマスの他に私は『Ping-t』という勉強サイトを活用していました。
あずき本⇒スピマス⇒Ping-tの演習問題 を単元ごとに繰り返す形です。
2週間を目処に模試以外を終わらせました。
(3)4週間目~試験前日まで 「模試と苦手分野を集中的に勉強する」
ここからは追い込みをかけていきました。
あずき本、スピマス、Ping-tにある模試を80%超えるよう繰り返し勉強しました。
一番お世話になったのはPing-tです。
解説が一番分かりやすいので何故そうなるのか理解しやすいです。
正解を覚えるのではなく解説を読み込んで実際にコマンドを打ちながら進めていきました。
試験前日までに90%を安定して取れるようにしました。
また、このときに苦手分野の単元を毎日勉強して頭に叩き込んでいました。
(4)試験当日
試験当日はあずき本のチェックシートを使って、不安な箇所を今一度整理しました。
試験中、最も苦しめられたのは日本語訳がおかしい箇所があるところです。
後はスピマスの模試問題で出てくる問題がいくつかありました。
勉強のポイント
勉強するにあたってのポイントですが
・実機で操作
・わからない言葉は自分で調べながらすすめること
・ノートにまとめてみる
個人的には一番最後に記載した「ノートにまとめる」のが一番良かったと思っています。
○ノートにまとめる=情報を整理するので頭の整理にもなる
○コマンドやファイルパスを書く事で記憶力があがる
それと私はTwitterもやっているのですが
毎日今日理解したことを整理して発信していました!
ノートにまとめると同じ効果+140文字で伝えるという制限があるので
情報をより細かく整理する力がつき、より理解が深まると思います!
【感想】
Linuxの基礎を学びつつすすめる事ができたので個人的には大満足です。
ただ、まだまだ理解出来ていない箇所もあるので引き続き参考書にはお世話になるかなと思います。
LIPC1の認定には102の試験もあるので引き続き頑張りたいと思います!